
「ランドセルって、もっと個性があってもいいのに…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
最近は、デザイン性にこだわった“おしゃれランドセル”が増えてきましたよね。
その中でも注目されているのが、ファッションブランドとコラボしたランドセルを展開するSHIFFON(シフォン)です。
PAUL & JOEやDIESEL、MARY QUANTなど、誰もが一度は耳にしたことのあるブランドの世界観がランドセルになっていて、
「これ、ほんとにランドセル?」と思わず見惚れてしまうようなデザインがそろっています。
でも、おしゃれなだけで選ぶのはちょっと不安…
6年間しっかり使えるの? 重さや機能は? 他のブランドと何が違うの?——
気になること、いろいろ出てきますよね。
この記事では、そんなSHIFFONのランドセルについて、特徴や魅力、ブランドごとの違い、口コミ、選び方のポイントまでを一緒に整理していきます。
迷っている方が「なるほど、うちの子にはこれかも」と思えるような、ヒントになれたらうれしいです。
この記事の目次
SHIFFONってどんなランドセル?扱うブランドとコンセプト整理
まず気になるのが、「SHIFFONってどんな立ち位置のブランドなの?」というところですよね。
SHIFFON(シフォン)は、自社でランドセルを作っているというよりも、さまざまなファッションブランドとコラボして、“デザイナーズランドセル”を企画・展開しているセレクトショップ的な存在です。
たとえば、フランス発の上品なPAUL & JOE、花柄モチーフがかわいいMARY QUANT、メタリックが映えるDIESELなど、「えっ、あのブランドがランドセル?」という驚きがあるラインナップなんです。

SHIFFONの魅力は、「おしゃれ」と「安心感」のバランス。
ブランド監修で見た目のデザイン性はバツグン。でも、機能面や品質もちゃんとランドセル基準で作られていて、6年間しっかり使える安心設計になっています。
まさに「自分らしさを大切にしたい子」にぴったりなランドセルなんですね。
取り扱っている主なブランドは、以下のようなラインナップです。
- PAUL & JOE(ポール&ジョー):猫モチーフが人気の上品デザイン
- MARY QUANT(マリークヮント):デイジー柄でかわいさ満点
- DIESEL(ディーゼル):メタリック&スタッズで個性派に
- MARK GONZALES(マークゴンザレス):ストリート風の遊び心
- GAP:シンプル&ベーシックなカジュアル路線
- petit main(プティマイン):小花柄や優しい雰囲気の女の子モデル
- 樋口鞄工房:本革も選べる職人系の高品質モデル
こうして見ると、「ランドセルもファッションの一部」として楽しみたい子や、「まわりとちょっと違うものを選びたい」というご家庭には、ぴったりのラインナップだと思います。
ブランド別に見る SHIFFONの魅力モデル徹底紹介
SHIFFONのランドセルは、ただ“かわいい”だけでも“かっこいい”だけでもない、ブランドの世界観がぎゅっと詰まったデザインが魅力です。
ここでは、取り扱いのある人気ブランドをごとに、それぞれのおすすめモデルを紹介していきます。
「お子さまの雰囲気に合うのはどのブランドかな?」という視点で、ぜひ一緒に見ていきましょう。
PAUL & JOE|上品&遊び心
猫や花のモチーフをあしらった、PAUL & JOEのランドセル。
上品で華やか、でも子どもらしいやわらかさもあって、「可愛い」と「大人っぽい」のちょうど真ん中を叶えてくれるデザインがそろっています。

まるでパリの花屋さんみたいな華やかさ。
フラップとサイドの刺繍が目を引く、定番の人気モデルです。

落ち着いた色味に、ひかえめで繊細な刺繍。
「ちょっと背伸びしたい」子にぴったりの一台です。

牛革のなめらかな質感と、花の刺繍のやさしさ。
ちょっと特別感のあるランドセルを選びたい方に。
どれも、PAUL & JOEならではの世界観と品の良さが光るデザイン。
可愛いだけじゃなく、自分らしさを大切にしたい子にぴったりです。
MARY QUANT|花モチーフでかわいく
「お花が大好き」「ちょっと背伸びしたい」そんな女の子たちに選ばれているのが、MARY QUANT(マリークヮント)のランドセル。
ブランドのアイコン“デイジー”をあしらったデザインは、可愛らしさの中に上品さが光ります。

キルティング風の立体感に、フラップとサイドの繊細な刺繍。
「女の子らしさ」と「上品さ」のバランスが絶妙な一台です。

フラップに大胆に型押しされたデイジーが印象的。
シンプルなのに存在感があり、周りと差がつくデザインです。

背あて側のフタに、立体感のあるデイジーが3つ並んだデザイン。
後ろ姿まで抜かりなく可愛い、印象的なモデルです。
MARY QUANTのランドセルは、「ちょっと特別な可愛さ」を求める子にぴったり。
カラーや刺繍の細部まで、丁寧に作りこまれたデザインばかりです。
DIESEL|メタリック&クール
ファッションブランドそのままの“クールさ”を求めるなら、DIESELは見逃せません。
存在感のあるロゴ使いと、メタリック素材やスタッズ使いがストリート感と大人っぽさを両立しています。

ダウンジャケット風のパディング素材に、背面にブルーアクセントを配したスポーティな1台。
まさにストリート感全開で、かっこよく背負いたい子に。

大ぶりロゴがリフレクター仕様で光る後ろ姿が印象的。
安全性とデザイン性を兼ね備えた、ユニセックスな1台です。

両サイドに大胆な「D」ロゴとカラフルなカラーブロックデザイン。
「これぞDIESEL!」というインパクトとおしゃれ感が魅力です。
RACER・REFLECTOR・D‑MARK、それぞれ違う切り口で“かっこよさ”を表現しています。
どれも機能性は万全、だけどファッション性も妥協したくない子におすすめです。
GAP・petit main・MARK GONZALES|カジュアル&個性派デザイン
ここでは、ちょっと違う雰囲気で魅せる3ブランドをご紹介します。
シンプル&カジュアル、それぞれの“らしさ”がキュンとくるラインナップです。

GAPらしいすっきり無地デザインに、前面にラインがアクセント。
どんな服にも合わせやすく、ベーシック派にぴったりです。

パステルカラー×チェリーモチーフが甘すぎないおしゃれ。
小花やチェリー刺繍が、ちょっと特別感を添えています。

ストリートアート感あるロゴ×サイドラインがカッコいい。
4色展開で、クールに差をつけたい子におすすめです。
GAPは“定番のかっこよさ”、petit mainは“おしゃれガーリー”、MARK GONZALESは“ストリートアート感”と、それぞれの個性に沿った魅力が光っています。
「どんな雰囲気が好きか」に合わせて、親子で楽しく選んでみてくださいね。
SHIFFONランドセルの共通スペックと機能をチェック
デザインに惹かれても、「機能は大丈夫かな…」と気になる方も多いはず。
でもSHIFFONのランドセルは、見た目だけじゃなく6年間しっかり使える性能もちゃんと備わっています。
基本的にどのブランドのモデルでも、以下の仕様は共通しています(モデルにより一部異なる場合があります)。
安心して使える工夫が、ちゃんと詰まっているんです。
ポイント | 内容 |
---|---|
収納サイズ | A4フラットファイル対応(奥行12〜13cm) |
重さ | 約1,200g前後(モデルにより多少異なる) |
素材 | クラリーノ or 牛革(ブランド・モデルにより異なる) |
肩ベルト | 立ち上がり構造/肩にやさしくフィット |
背あて | クッション性と通気性に優れた構造 |
ロック機能 | ワンタッチロック標準装備 |
安全性 | 両サイドに安全ナスカン/反射材も装備 |
保証 | 6年間保証/修理対応可(送料補助あり) |
素材や重さはブランドによって少しずつ違いますが、“ランドセルとして必要な基本性能”はしっかりカバーされています。
見た目で選んでも、機能面で後悔しない──そんな安心感がSHIFFONにはあります。
口コミ・評判まとめ(ブランド別ピックアップも)
「実際に使ってる人の感想が聞きたい」──ランドセル選びでは、そんな気持ちになりますよね。
ここでは、SHIFFON公式サイトに寄せられた声から、印象的な口コミをいくつかピックアップしてみました。
✔️ よく見られるポジティブな声
- 「いろんなランドセルを見たけど、子どもが一目で『これがいい!』と決めました」
- 「見た目重視で選んだけど、背負いやすくて軽くて安心」
- 「他の子と被らないデザインに大満足。本人も毎日嬉しそうに背負ってます」
✔️ 気になる点・事前に確認しておきたいこと
- 「白系や淡い色は、カバーを付けて汚れ対策しています」
- 「派手すぎるかなと心配したけど、実物は上品な印象でした」
- 「本人の好みが変わらないか少し心配だけど…今はとても気に入ってます」
🌸 ブランド別に感じられる傾向(感想の傾向から)
- PAUL & JOE:「刺繍がとても可愛い。本人がこれしか見てなかった(笑)」
- MARY QUANT:「ちょっと背伸びした感じが好みだったみたい」
- DIESEL:「他にないデザインで、親の私も気に入ってます」
- petit main:「小柄な娘にもフィットしていて、軽さも◎」
- MARK GONZALES:「兄弟で違うブランドにしたけど、こちらの方がかっこいい!と本人が自慢してます」
口コミを見ていると、「本人が自分で選んだ」という声がとても多いのが印象的でした。
お気に入りのランドセルを自分で選ぶことが、入学へのワクワクにもつながっているようです。
他ブランドと比べてどう?SHIFFON全体のポジション整理
いくつかの候補が出てきたとき、「結局、他とどう違うの?」という視点で比べてみたくなりますよね。
ここでは、人気のある他ブランドと並べて、SHIFFONのポジションを整理してみました。
ブランド名 | 特徴の軸 | デザインの方向性 | 向いている家庭・お子さま像 |
---|---|---|---|
SHIFFON | ブランド編集型/デザイン監修 | 個性派・ファッションブランドの世界観 | 好みがはっきりしている子/被りたくない派 |
grirose | 自社デザイン/ガーリー特化 | ナチュラル・やわらか・統一感あり | 上品で可愛い系が好きな女の子 |
くるピタ | 機能特化/独自錠前あり | 元気・キャラ系・実用重視 | アクティブ派/共働き家庭に人気 |
土屋鞄製造所 | 本革工房系/伝統製法 | シンプル・クラシカル・無地中心 | 品質・本物志向のご家庭 |
SHIFFONは、「ランドセルにもっとデザインを」という発想から生まれた、ちょっと特別なポジション。
いわゆる“工房系”や“量販系”とは違う軸で選びたい方に、とてもフィットするブランドです。
SHIFFONを選ぶときのポイントと注意点
「デザインは好み。でも6年間使えるのかな…?」
そんなふうに少し立ち止まったときは、本当に自分たちに合うブランドかどうかを見直すタイミングかもしれません。

✔️ SHIFFONが「合う」と思えるご家庭・お子さま像
- ランドセルも“おしゃれの一部”として楽しみたい
- まわりと違うデザインを選びたい、個性派タイプ
- 子どもが自分で気に入ったモデルを大切にしたい
- ファッションブランドが好き/親もデザインに惹かれた
🔍 事前に知っておきたい注意点
- 刺繍やパールカラーなどは、カバーで保護するのがおすすめ
- 派手めのモデルは、好みが変わる可能性も踏まえて検討を
- 一部モデルは人工皮革、耐久性や質感に差があるので要確認
SHIFFONのランドセルは、「選ぶ楽しさ」と「背負う喜び」が感じられるのが魅力。
最後の決め手は、子どもが「これがいい!」と感じるかどうか──そこを大事にできるなら、きっと満足のいく選択になるはずです。
SHIFFONはどこで買える?購入方法とお得な情報まとめ
「気に入ったモデルが見つかった!」となれば、次に気になるのは「どこで買えるのか?」ということですよね。
SHIFFONのランドセルは、基本的にオンラインでの購入がメインとなっています。
✔️ 購入は公式オンラインショップで
- 全ブランド・全モデルを一覧で比較できる
- サイズ・重さ・内装などの詳細も確認しやすい
- 早期特典(ネームプレート無料・小物付きなど)を実施することも
✔️ 実物を見たい方は…展示会やポップアップも
春〜夏にかけて、百貨店や商業施設などで期間限定の展示・試着会が開かれることがあります。
お子さまが実際に背負ってみたい場合は、開催情報を公式サイトで要チェックです。
人気のカラーやブランドは早めに売り切れることもあるので、
「これ、気になるかも…」と思ったタイミングでのチェックがおすすめです。
ここまで、SHIFFONのランドセルについて、各ブランドの魅力や機能面、選ぶ際のポイントなどを一緒に整理してきました。
PAUL & JOEの上品な刺繍、DIESELのクールなロゴ、petit mainのやさしいカラーリング…。
「これがいい!」とお子さまが感じられる一台が、きっと見つかるはずです。
もちろん、6年間安心して使える機能や保証体制も整っているので、見た目で選んでも、後悔しないランドセルだと思います。
「ちょっと気になるかも…」と思ったら、ぜひSHIFFONの公式サイトでラインナップを見てみてくださいね。
ランドセル選びが、親子で楽しめる素敵な時間になりますように──。